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ボトックスはボツリヌス菌A型毒素のアラガン社(アメリカ)の商品名で、1種類しかありませんが、アラガン社のボトックス以外にBTXA(中国)、ディスポート(イプセン社 フランス、支社がイギリス)など、色々なボツリヌス菌A型毒素の製剤が作られています。

様々な製品の中で、ボトックスが最も安全性、効果が高く、信頼性が高いとされています。

まず、ボトックスは純度が高いことが特徴です。
純度が高いため、他の製品に比べて少ない量で効果を出すことが可能です。
混ざり物が少ないために耐性ができにくいことも判っています。純度が低いボツリヌス菌毒素は、耐性ができやすいと言われています。耐性ができると、最初のうちは効果があっても、何度か治療を受けるうちにしっかりした効果が出なくなってしまいます。ボトックスは、1998年以降、耐性の報告非常に少なくなっています。

ボトックスは他の製剤に比べ、原価が高いのですが(製品によってはボトックスの1/3程度で仕入れることができる製品もあります)、マグノリア皮膚科クリニックでは、もちろんボトックスだけを使用しています。

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A.ボトックスは、治療する場所数箇所に注射します。

当院では、ボトックス注射に伴う痛みをなるべく抑えるために、局所麻酔を塗って、極細の針で注射します。痛みに弱い方にも安心して治療を受けていただけます。

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A.ボトックス注射では、ボツリヌス菌の菌そのものを注射するわけではありません。ボツリヌス菌が産生する毒素のうち、A型ボツリヌス毒素だけを精製した製剤をほんの少量注射します。A型ボツリヌス毒素には、筋の収縮力を低下させる働きがあるため、それを利用してしわの治療などを行ないます。ボトックスを注射する量はごく少量ですし、ボトックスの効果がある範囲も、注射した所から1cm程度と限られているため、ボトックス注射した以外の部分の運動に障害が出たり、ボツリヌス中毒(食中毒の一種)のような症状が現れることはまずありません。

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