多汗症とは?
だれでも手のひらやワキに程度の差はあれ汗をかきますが、汗の量が特に多く、日常生活において支障をきたしてしまうような状態が「多汗症」です。汗をどれだけかくから多汗症と診断がつくわけではなく、汗が多くて困っているか、自覚症状があるか、という主観で多汗症と判断されます。
多汗症の方は普段でも汗の量が多い傾向にありますが、特に緊張した時に汗の量が増えます。多汗症はわき、手のひら(手掌多汗症)、足のうら(足蹠多汗症)など、人により多汗症症状の強い場所が異なります。
人口の0.5%程度が多汗症という報告がありますが、診療していると、実際に多汗症で悩んでいる方はもう少し多い印象を受けます。年齢を重ねると多汗症の症状が軽くなる傾向があり、老人では多汗症の方は少ないようです。


多汗症とわきがは別のものです。わきの多汗症の方が必ずしもわきがというわけではありませんが、多汗症の方は脇のニオイが強い傾向にあります。
ペンネーム:botoxさん