Q.ボトックスは菌を注射するのですか?安全ですか?
A.ボトックス注射では、ボツリヌス菌の菌そのものを注射するわけではありません。ボツリヌス菌が産生する毒素のうち、A型ボツリヌス毒素だけを精製した製剤をほんの少量注射します。A型ボツリヌス毒素には、筋の収縮力を低下させる働きがあるため、それを利用してしわの治療などを行ないます。ボトックスを注射する量はごく少量ですし、ボトックスの効果がある範囲も、注射した所から1cm程度と限られているため、ボトックス注射した以外の部分の運動に障害が出たり、ボツリヌス中毒(食中毒の一種)のような症状が現れることはまずありません。

だれでも手のひらやワキに程度の差はあれ汗をかきますが、汗の量が特に多く、日常生活において支障をきたしてしまうような状態が「多汗症」です。汗をどれだけかくから多汗症と診断がつくわけではなく、汗が多くて困っているか、自覚症状があるか、という主観で多汗症と判断されます。
ボトックス注射で手掌多汗症、足裏多汗症、ワキ多汗症を手術せずに注射だけで解消ることができます。ボトックスによる多汗症治療は、汗が気になるけど手術は怖い方に最適の治療です。
汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺の2種類があります。
●カウンセリング




ペンネーム:botoxさん