ボトックスに対し耐性ができ、次にボトックスを注射をしても効かなくなることがまれにあります。
耐性とは、ボトックス(A型ボツリヌス毒素)に対して抗体ができて、ボトックスが次に注射されると抗体がすぐに異物として攻撃するために、ボトックスが効かなくなってしまう現象です。
1997年より前のボトックスでは、3~10%と高率で耐性ができていました。最近のボトックスは純度が上がり、製品が改善されてきていますので、繰り返しボトックス注射をしても耐性ができることはほとんどありません。
耐性ができてしまった場合は、ボトックスを注射しても効きませんので、代わりにB型ボツリヌス毒素を注射するなどの方法があります。

マグノリア皮膚科クリニック
